客室と設備について
古民家を辿る
空き家寸前であった一軒の古民家には、長い年月を経て積み重ねられてきた暮らしの余韻が残っています。磨かれた柱や床、やわらかく差し込む光。その手触りを残しながら、一棟貸しの静けさと心地よい滞在のための快適さを整えました。
朝の光が差し込む窓辺、長い年月を重ねた柱や梁、その先に続く庭と柑橘の木々。古民家が持つ記憶と高根島らしさに優しく包まれる一棟貸しの空間で、時間に急かされず、それぞれに心地よい場所を見つけながらお過ごしください。

Follow the rhythm of life on Koune Island.
Return to yourself.
farm and bed SETODAは、しまなみ海道の中心に位置する尾道市瀬戸田町の小さな島、「高根島(こうねしま)」にあるレモン畑付き・一日一組限定の宿です。 高根島は、信号も、コンビニも、スーパーもありません。人口約400人、一周約10kmほどの小さな島です。瀬戸内の穏やかな海、肌をなでる心地よい潮風、水はけのよい斜面、あたたかく差す光。その風土に寄り添うように柑橘畑がひらかれ、人々の営みが積み重ねられてきました。
宿の温かな手触り、窓の向こうの檸檬畑、食卓に並ぶ一皿。その一つひとつの背景には、高根の風土と共に営まれてきたこの島の暮らしがあります。建物、畑、海、食、人との出会いから、高根の暮らしをゆっくりと辿っていただけたらと願っています。
いつもより少し穏やかな速度の中で、何に心がほどけるのか、どんな時間を大切にしたかったのか。ご自身の感覚に静かにふれていただくひとときとなれば、うれしく思います。
古民家の空間、島の自然、土地が育む食、過ごし方、そして高根島という場所。5つの視点から、farm and bed SETODAをご紹介します。
客室と設備について
空き家寸前であった一軒の古民家には、長い年月を経て積み重ねられてきた暮らしの余韻が残っています。磨かれた柱や床、やわらかく差し込む光。その手触りを残しながら、一棟貸しの静けさと心地よい滞在のための快適さを整えました。
朝の光が差し込む窓辺、長い年月を重ねた柱や梁、その先に続く庭と柑橘の木々。古民家が持つ記憶と高根島らしさに優しく包まれる一棟貸しの空間で、時間に急かされず、それぞれに心地よい場所を見つけながらお過ごしください。

自然と季節について
海に囲まれた高根島では、潮風が斜面を渡り、あたたかな光が柑橘の木々に降り注ぎます。水はけのよい土地を生かしながら、ここでは柑橘を育てる営みが受け継がれてきました。
畑のそばでは、葉を揺らす風や枝葉が重なる音、土や草の香りに包まれ、宿へ戻れば、窓から差し込む温かな光が心地よく、サウナのそばまで届く波の音に、海と畑が近くにあることを感じる。場所を移すたびに異なる自然の気配に出会えることも、高根島で過ごす時間の魅力です。予定を詰めすぎず、そのときの風や光、音に身をゆだねながら、高根島の自然を感じてお過ごしください。

食事について
地元野菜、瀬戸内の魚、猪肉、柑橘。食卓に並ぶ一皿には、この土地の季節と、育てる人の営みが重なっています。
猪肉の力強い旨み、旬の野菜や果物のみずみずしさ、瀬戸内の恵みが重なる一皿。口に運ぶたびに、その季節の高根島が少しずつ立ち上がるような味わいがあります。畑や海の恵みをひとつの食卓で味わう、ここでしか出会えない「記憶に残る美味しさ」をお楽しみください。

過ごし方について
畑へ向かう軽トラックの音、道端で交わされる声、柑橘の木々に手を入れる人の姿。高根島には、観光のためにつくられたのではない、日々の暮らしが今も続いています。
島を急いで巡るのではなく、檸檬畑を眺めたり、海辺を歩いたり、暮らしの音に耳を澄ませたり。そうして過ごすうちに、自分は何を心地よいと感じるのか、どんな時間に安心するのかが、少しずつ見えてくるかもしれません。

高根島について
高根島は、面積約5.6km²、周囲10.8km、最高地点322m、人口約400人が暮らす小さな有人島です。一島で村を成した時代から、瀬戸田町、尾道市へと所属を変えながら、島の暮らしが受け継がれてきました。
高根大橋を渡ると、斜面に広がる柑橘畑、そのあいだを縫う細い道、海辺に寄り添う家々が見えてきます。島の成り立ちや、ここで続いてきた暮らしを知ってから歩いてみると、橋も道も畑も海辺も、それまでとは少し違って見えてきます。

( ABOUT farm and bed SETODA )
farm and bed SETODAは、空き家になってしまいそうだった一軒の古民家との出会いから始まりました。高根島に根付いてきた暮らしと、それを育んできた風土を大切にしながら、訪れる方にもこの土地の魅力を感じていただける宿として、未来へつないでいきたいと考えています。
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